「指紋が付きにくい研磨仕上げ」をご紹介させていただきます。
元の素材は同じでも研磨方法や仕上げによって
指紋の付着しやすさが変わってきます。
指紋付着対策として、弊社子会社製品“耐指紋コーティング剤 Macoat Gc”
などのコーティング剤を塗布するという方法もありますが、
塗布するのが面倒くさい！塗布する時間がない！という方、
また、薬品も入っておりますので安全衛生上塗布できない場所もあると思います。
そこで、コーティング剤などの薬剤を使わなくても
指紋や汚れが付きにくい製品が役に立ちます。
まず比較対象として、「鏡面」に指紋を付着させた写真です。
少し触っただけですが、かなり指紋が目立ちますね。
続いて「バイブレーション」です。
こちらも鏡面ほどはないものの、指紋の汚れが見えます。
次に、こちらは指紋が付きにくい仕上げ「粉雪MD」
結構しつこく触ってみましたが、
現物でもほとんど指紋は見えませんでした。
そして「Shine with waves MD」です。
どちらも手で触った後の同じものです。
光の加減によって見えるか見えないかくらいでした。
「粉雪MD」と「Shine with waves MD」、どちらの仕上げも
特殊加工研磨によって指紋が付きにくく汚れも目立ちにくくなっております。
キッチンなどにもご採用いただいており、大変好評です。
（写真はShine with waves MD）
いかがでしたでしょうか。
意匠性だけでなく、機能性まで兼ね揃えたふたつの製品のご紹介でした。
ぜひ今後のご参考までに…。
